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 2021中国自動車重慶フォーラムが12日と13日、重慶市で開催されました。工業情報化部装備工業一司の羅俊傑司長は、「全体的に見れば、中国の自動車産業は、自身のモデルチェンジ・グレードアップと世界の技術革新が重なり合う時期に入り、企業の研究開発能力が高まり続け、製品の品質が着実に改善されている。その中で、新エネルギー車の生産・販売が6年連続で世界一を保っている」と述べました。

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(自動車メーカーの生産ライン)

 フォーラムに出席した中国国際貿易促進委員会(CCPIT)自動車業界分会の責任者は、「2020年の中国の乗用車販売は前年に比べてやや減少したが、インテリジェント・コネクテッドカーの販売は増加した。半自動運転自動車の販売も前年比107%増で300万台を超え、市場シェアは約15%になっている」と明らかにしました。

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(自動運転中の車)

 関係団体の予測によりますと、2025年までに「部分自動運転」級と「条件付き自動運転」級のインテリジェント・コネクテッドカーの市場シェアは50%を超える見込みです。(李、柳川)

作者:編集:崔煜

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