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中国の江蘇省淮安市が「食文化創造都市」に認定され=ユネスコ

蟹粉獅子頭

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の公式サイトで8日、新たに創造都市ネットワークに加わった49都市が発表されました。うち、中国江蘇省淮安市は「食文化創造都市」に選ばれ、四川省成都市、広東省順徳市、マカオ、江蘇省揚州市に続いて、この認定を受けた5番目の中国の都市となっています。

 淮安市は淮揚菜(淮揚料理、中国の料理系統の一つ)の重要な発祥地の一つです。淮揚菜の中の「淮」は淮安市とその付近を中心とする淮河流域を指し、「揚」は揚州市一帯を中心とする揚子江流域を指します。淮揚菜は川や湖などで取れた新鮮な魚やエビ、貝などを主な食材として、食材本来の持つ味や色を生かしています。代表的な料理には蟹粉獅子頭(細かく刻んだ蟹肉と豚肉を丸めて煮込んだ肉団子)、大煮干絲(鶏ガラスープで煮た薄い押し豆腐の細切り)などがあります。

中国の江蘇省淮安市が「食文化創造都市」に認定され=ユネスコ

大煮干絲

 ユネスコの創造都市ネットワークは創造を発展の基礎とする都市を集めるグローバルなプラットフォームであり、創造分野にはクラフト・フォークアートやデザイン、映画、食文化、文学、メディアアート、音楽が含まれています。(任春生、浅野)

中国の江蘇省淮安市が「食文化創造都市」に認定され=ユネスコ

記者:編集:崔煜

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