5月11日、第5回「シルク博覧会」&中国東西部協力と投資貿易商談会が西安にて開幕された。「互聯互通・共建共享」をテーマとし、5日間開催される。国際館、中国館、陝西館3つの総合展示館が設置され、人工知能製造館、グリーン産業館、文化産業館、農村振興館4つの専門展示館が設置される。
展示区の面積は7.2万平方メートルとなり、出展企業が2100社くらいで展示品が2万種類余りとなる。日韓の化粧品、ベトナムのコーヒー、スリランカの紅茶、ロシアのミルクやはちみつ、イランカーペット、ガーナの皮革製品と工芸品などいろいろと揃っている。なお、ビジネスパーソンの折衝で商談会の現場が賑わい、「一帯一路」の成果を示している。
中国館においては21省(市、区)がそれぞれの特産品を展示した。吉林館には、有機米やヘーゼルナッツなど特色のある品物を展示した。
今回のシルク博覧会は初めてオンラインとリアルとの連動の形で行われ、リアルでオンラインをサポートし、オンラインでリアルにフィードバックするの相乗効果が図られる。デジタルで展示会産業の発展を推進する革新になる。
(翻訳:中国彩虹網)