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東北アジア博覧会はデジタル化のプラットフォームを構築

吉林省人民政府公式サイト ·2021-09-17

 9月23日、第13回中国---東北アジア博覧会が長春で開催される。現在、今回の博覧会のハイライトの一つとして、東北アジア博覧会クラウドプラットフォームの整備作業が緊張して行われている。今回の博覧会では、オンラインとオフラインの有機的な結合、VR、平面展示、ビッグデータなどのインターネット技術を利用して、オンライン展示、オンライン会議、マーケティング普及、クロスボーダーEコマースサービスなどの機能を含むクラウド一体化サービスシステムを構築し、全域のマーケティング、オンライン商談とビッグデータ分析技術を通じて、オンライン貿易のドッキング、プロジェクトの紹介と投資協力を促進し、数字のエネルギをあたえることと二線の融合を実現する。

 今回の博覧会は既存の展示会クラウドプラットフォームに基づいてVR展示館を全面的にアップグレードし、クラウドVR技術を通じて、出展者に仮想シーンの展示、ビデオ再生などのサービスを提供する。仮想空間では、多次元、没入型製品の展示が提供される。ビデオ生放送、ネット人気者の推薦と紹介、ナビゲーション分類、即時対話、オンライン取引、オンラインカスタマーサービスなどの機能を増やし、企業に商品、注文、販促、物流、アフターサービス、決済、統計分析など一連の管理サービスを提供し、「生産者→出展者→購買者」の各産業チェーンを緊密に連結し、電子商取引のサービス能力を大いに強化して、事業者が付加価値の機会を獲得するのにもっと有利になる。

 同時に、今回の博覧会はビッグデータをリアルタイムで監視し、博覧会のオンラインデータを多次元リアルタイムで統計し分析し、提示する。現在、東北アジア博覧会の公式サイトはすでに中国語、英語、ロシア語、日本語、韓国語、ハングルなどの複数の言語バージョンを開発した。博覧会のAPP、WAPウェブサイトも全面的にアップグレードし改版して、公式サイトの管理の舞台裏と合併して、マルチプラットフォームは統一し互換する。出展申し込みの一体化を実現して、出展者は一回の情報をアップロードするだけで、オンライン、オフラインでの出展申し込みと証明書の情報入力ができる。

 今回の博覧会は全部で科学技術革新テーマ館、自動車館、東北アジア国家館、吉林館、省区市館、輸入商品館、新メディア中継館などの7大VR展示館を設けて、3 Dモデリング技術を利用して、多様な動的効果を使い、没入式な体験を提供する。現在、博覧会クラウドプラットフォームはすでに2万件近くの展示品をアップロードした。観衆は家に出ないで展示会を見学して、クラウドを通じてリアルタイムに交流して、双方の取引と売買はより便利になる。

 省貿易促進会の関連責任者によると、東北アジア博覧会クラウドプラットフォームは、参加できないグローバル企業に相互交流、開放共有のデジタルプラットフォームを構築し、さらに東北アジア国家、「一帯一路」沿線の国の経済文化交流を促進し、国際貿易協力を促進する。同時に、国内各省区市の相互接続を強化し、国内の大循環を主体とし、国内国際の双循環相互促進の新たな発展パターンを形成することもできる。

 会議が終わったら、博覧会は出展企業に長年のオンライン展示サービスを提供する。オンライン出展企業はまだクラウドプラットフォームを通じて商品展示と取引ができる。

記者:編集:崔煜

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