敦化富麗宝石意気松南山プロジェクトは中国吉林省敦化市額穆鎮に位置している。富麗宝石は成長中の鉱業会社であり、現在は鉱山建設の段階にある。

　国際採鉱・探査コンサルティング機構の報告によると、意気松南山プロジェクトのオリビンの埋蔵量は約518.5万トンに達し、採掘されたオリビンはほとんど宝石級オリビンであり、宝石の色は相対的に飽和している。採鉱許可証に定められた会社の採鉱許可面積は1.6731平方キロで、最高年間生産能力は300000トンに達することができる。

　また、調査によると、2021年12月31日まで、意気松南山プロジェクトが擁する採掘可能なオリビン原石の量は世界一となり、全世界のオリーブ総埋蔵量の64.5%を占めている。

　富麗宝石は2021年第4四半期より地下鉱山建設工事を開始し、2023年の第3四半期に全体の鉱山建設を完了し、2024年の第1四半期に商業化生産を開始することを目標としている。約6年間を経て、2030年までに最大効率年間300000トンの採掘と鉱石加工を実現し、その間にマーケティング、宣伝活動、消費者教育などの措置を通じて市場を徐々に開き、2029年までに宝石加工施設の開発を完了し、それによって最大効率の採鉱生産段階に入る時に基本的に自社の宝石加工施設を使用することが実現できる。

　生産建設と同時に、富麗宝石は全力を尽くして市場教育と宣伝普及活動を行い、現在は業界有名なブランド会社と戦略協力協定などを締結しており、将来的にはトレーサビリティシステム、内部格付けシステムの研究開発及び一連のグローバル普及活動を展開する予定である。マーケティングや宣伝活動を通じて、カンラン石の産地としての吉林省敦化市の知名度がより高まった。オリビンの採掘と鉱石加工は敦化市の経済と観光産業の発展を牽引し、雇用を創出し、現地の経済発展に大いに貢献している。（翻訳：中国彩虹網）