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 今年は中国―東南アジア諸国連合(ASEAN)が対話関係を樹立して30周年で、中国―ASEANの持続可能な発展と協力の年でもあります。6月2日、「三十にして立つ——中国―ASEAN協力に協力ウィンウィンの新しいページを開く」をテーマにした2021中国―ASEANメディア協力フォーラムが北京で開催され、ASEANからの代表たちはフォーラムで、新メディアなどの技術を利用して、引き続きASEANと中国の複数分野における新しい協力を強化したいと表明しました。

 ビデオ形式であいさつに立ったクン・ポアック(Kung Phoak)ASEAN副事務局長は、新型コロナウイルス感染症の流行による影響はあるものの、ASEANと中国の強いパートナーシップは阻まれていないとし、さらに「今年は重要な年である。双方の戦略的パートナーシップは各方面で新たな活力を見せている。感染症発生後、インターネット利用者の数が急増しており、特に新メディアの分野では双方がより多く協力する機会がある。メディアの協力強化は、未来に新しく大きな進歩を得ることに役立つ」と述べました。

 インドネシアやマレーシア、ベトナムの駐中国大使など国内外のゲストとメディア関係者、シンクタンクの代表ら百人近くが北京会場でオフラインのイベントに参加しました。

作者:編集:崔煜

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