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 「新疆は良いところ」新疆文化観光ウイーク2022in日本の一環として、4月7日、中国駐大阪総領事館は新疆ウイグル自治区文化・観光庁とオンラインで連携し「遠くて近い新疆」オープンデーを開催しました。

 イベントには薛剣総領事が出席し、新疆を150回以上訪れた小島康誉氏ら28人が参加しました。

 薛総領事は式辞で、「いま、新疆は日本だけでなく、全世界からの注目を集めている。昨年、総領事館はコロナ後の中国新疆ツアーを発表し、1000人余りの日本人が応募してくれた。皆さんが真の新疆を知りたがっている熱意が肌で感じられる。現在も感染は収束しておらず、新疆への旅はしばらく実現できない。そのため、総領事館は『遠くて近い新疆』オープンデーを企画した。イベントを通じて皆さんに新疆のことを知ってもらいたい」と述べました。

 イベントでは、参加者たちは地元にある新疆料理レストランが提供した新疆グルメを味わいながら交流を楽しみました。また、新疆の民族衣装に着替え、新疆の多民族舞踊も体験しました。

 参加者の一人である谷田邦一さんは、「(このイベントを通じて)新疆の新しい魅力を発見し、中国文化の多様性に対する理解も深まった。新疆への訪問がいっそう楽しみになった」と感想を話しました。(Lin・井上)

記者:編集:崔煜

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