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 中国汽車工業協会(CAAM)が発表した最新データによりますと、今年7月、中国の自動車生産と販売台数は、それぞれ前の年の同じ時期と比べて31.5%増え245万5000台と29.7%増え242万台に達しました。 

 自動車の生産と販売が急速な成長を維持する中で、新エネルギー車が依然として際立った存在となり、1-7月の市場シェアは22.1%に達しました。そのなかで、7月の新エネルギー車の生産と販売台数はそれぞれ61万7000台と59万3000台で、ともに前の年の同じ時期と比べて1.2倍増加し、市場シェアは24.5%となりました。また、新エネルギー車の輸出は前の年の同じ時期と比べて37.6%増え5万4000台に達しました。

 商務部研究院流通・消費研究所の研究アシスタントを勤める梁威氏は「自動車消費は住民消費の重要な支出カテゴリーであり、近年の社会消費財小売総額に占める割合は約10%だ。自動車消費は依然として大きな成長の潜在力を持っている」と分析しています。(怡康、CK)

記者:編集:崔煜

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