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 中国初のジャイアントパンダをテーマとしたインタラクティブ体験博物館「成都ジャイアントパンダ博物館」が3日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地内で一般公開を開始しました。

 博物館の建築面積は7179平方メートル。パンダおよびパンダと関係の深い動物、パンダの繁殖・科学研究と生息地保護、国際交流・協力など7つの展示エリアが設けられています。観光客は「パンダ前伝」、「竹林隠遁者」、「パンダ発見」、「絶滅危惧年代」、「保護の道」などのテーマ展を通じて、パンダなど絶滅危惧種の生存状況を知ることができます。

 科学技術インタラクティブ・デバイスは博物館のハイライトとなります。これらのデバイスを通じてパンダの生息環境、パンダと同時期の動物、パンダの昔から今日までの進化過程が立体的に展示されています。

 今のところ、博物館は無料で公開されており、新型コロナウイルスの感染防止対策によって、博物館の観光客数が制限され、団体見学は事前に予約しなければならないとのことです。(hj、浅野)

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写真説明:博物館内部風景

作者:編集:崔煜

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