2月4日、吉林外国語大学の教師、スペイン出身のRafael Arroyo Sualdeaは学校からの「お年越しプレゼント」をもらった。春聯、キャンディー、切り紙、防疫用品、餃子の商品券など、さまざまな年越し用品が揃い、「暖かく感じます、まるで家のように」とRafaelが語った。
この間、長春市五十二中学校に勤めているロシア籍のConstantineは中国彩虹網のインタビューを受けた時に2021年の願いことについて、「早めにコロナウイルスが収束し、元の生活に戻り、家族と友人と再会できることを願います」と語った。
春節は中国の伝統的な祝日で、多くの外国友人が中国の春節に興味を持っている。近日、中国彩虹網は長春工業大学留学生院に春節文化の体験イベントを行った。吉林省書道家協会の専門家が講師とし、留学生たちに「福」字と春聯の書き方を教えた。このイベントを通じて、留学生たちが中国文化に対する理解をより深めた。
外国人が吉林で春節を楽しく過ごせるために、吉林外国語大学は外国籍教師に対して「ショッピングバス」を開設した。2月10日、外国籍教師のRafaelとSumaleeは同僚の中国人教師と一緒にショッピングバスに乗ってスーパーに買い物した。Sumaleeはスーパーの入り口に並べられた「福」字と春聯、丑年グッズを見て、「とても春節の雰囲気が感じられます!」と言った。最後に、二人の外国籍教師は中国彩虹網を通じて皆さんに新春のお祝いを伝えた。
(翻訳:中国彩虹網)